M5Stack ではじめてのLチカ
先日購入したM5Stakは書籍に連動したスターターキットなので、LEDやセンサ、ブレッドボードなどがおまけについてくる。日曜工作ではじめてのLチカに挑戦してみることに。
といっても、やることはブレッドボードにLEDと抵抗をぶっ刺し、M5スタックのデジタル出力とグランドにジャンパワイヤで繋ぐだけ。あとは数行のスケッチを写経してM5Stackに転送するだけ。いとも簡単にLEDが点滅した。電気工作なんて小学生以来だが当時はブレッドボードなんて便利なものはなく全部半田ごてだった。それを思うと隔世の感がある。
ついでに、温度センサも試してみる。こちらは抵抗も不要なので直接センサをジャンパワイヤでM5Stackに繋げることができる。こちらも書籍のサンプルコードを写経して転送するとあっさり動く。ただ、アナログデータの読み込み時にM5Stackの内蔵スピーカーからプッという音が出る。なんかノイズを拾ってるっぽい。
検索してみると、「M5Stack analogRead() ノイズ問題(20180407解決) - t-yosh’s blog」という記事を見つけた。記事によると、スピーカーが接続されているGPIOの25番のピンに対して0を書き込んでやると良いとのこと。写経したスケッチの setup() 関数内に
dacWrite(25, 0);
を追記したところノイズは無事消えた。先人の知恵に感謝。
とりあえず、GPIOを使ったデジタルやアナログの入出力は簡単にできることは判ったんで、これを使ってなにか遊びたい。何か良いネタはないものか。