2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

M5Stack 加速度センサーを使ってみる。

日曜電子工作の続き。今回は M5Stack Gray に内蔵されている加速度センサーを使ってみる。 入門書「みんなのM5Stack入門」に簡単なサンプルが掲載されているので写経してみるが、ちょっと問題がある。書籍では9軸のセンサーにMPU9250というチップが使用され…

Rust 入門 簡単な関数を書いてみる(5)

Rust 入門続き。 住所を正規化する関数、ひとまず完成。 住所の文字列から、都道府県、市区町村、番地、建物を分割し表記を正規化した構造体を返す。 文字列を文字単位に分割するには、chars() を呼び出せばよいというのはすぐに分かったが、char からユニコ…

詳解Swift 第5版

「詳解Swift」の第5版が出たので購入。 今回から判型が小型になって驚いた。 初版から出るたびに買い直しているが、第5版の目玉はカスタム属性とDSLに関する解説だろうか? SwiftUI に関係する章だが普通にSwiftUIで画面をポチポチ作る分には直接出てくる部…

M5Stack ではじめてのLチカ

先日購入したM5Stakは書籍に連動したスターターキットなので、LEDやセンサ、ブレッドボードなどがおまけについてくる。日曜工作ではじめてのLチカに挑戦してみることに。 といっても、やることはブレッドボードにLEDと抵抗をぶっ刺し、M5スタックのデジタル…

Rust 入門 簡単な関数を書いてみる(4)

Rust入門の続き 住所から都道府県と市区町村を抜き出す関数はできたので、次は番地と建物を抜き出す必要があるが、その前に番地等の表記ゆれを正規化するために、漢数字をアラビア数字に変換する関数を書く。 Rust でも、PascalやC#みたいに関数内関数を書け…

Rust 入門 簡単な関数を書いてみる(3)

Rust 入門つづき。 引き続き住所を正規化する関数を書きながらRustの学習を進めているのだが、なんだかまだ理解できない状況にぶつかった。 正規表現でマッチした箇所を逆順に処理したく、試行錯誤の結果とりあえず次のような記述でいけそうなトコまでは辿り…

初めてのGraphQL

オライリーからGraphQLの入門書が出たので購入。 今やってる仕事はバックエンドをRESTにしてるけど、複雑な問い合わせ画面だとクエリストリングが長くなりすぎてエラーになるからGETは諦めてPOSTにしちゃうとか、ちょっと残念な気分になることがあるので、紹…

M5Stack 導入手順メモ

注文していたM5StackとUSBケーブルが届いたのでセットアップを行う。 環境は 母艦:MacBook PRO 15inch 2018 (Cataline) 子機:M5Stack Gray 以下のページを参考にセットアップを行う。 qiita.com ↑ページの書いてあるとおりに実行するだけで特に問題なくセ…

Rust 入門 簡単な関数を書いてみる(2)

Rust 入門つづき。 前回、簡単な関数のサンプルとして住所から都道府県を切り出すトコロを書いたので、次は市区町村を切り出す関数。 その前に、前回は関数の戻り値として Option を返すようにしていたのだが、良く考えるとあまり意味がなく冗長なだけなので…

みんなのM5Stack入門

以前から気になっていた M5Stack を入門書&タイアップのスターターキットが発売されたのが良い機会かなと思い、スイッチサイエンスで注文。 とりあえず商品が届くまでの間、その入門書である「みんなのM5Stack入門」(下島健彦・リックテレコム)を買って読…

iPhone11 Pro に機種変更

先日の連休、近所のソフトバンクで端末を iPhone X から iPhone11 Pro に機種変更した。 2年ぶりの機種変更だが、契約の説明が店員の口頭から動画の視聴になってたり、旧端末の店頭での回収を受け付けてくれなくなったりといろいろ進化?していて戸惑うが、i…

Rust 入門 簡単な関数を書いてみる(1)

Rust 入門その2 前回、FizzBuzzを書いてとりあえずコンパイルと実行の仕方は判ったので、次ももう少しまともなコードを書いてみることにする。 適当な題材はないかと考えて、以前C#で書いた住所の文字列から都道府県や市区町村を分割するコードがあるので、…

DXライブラリで、描画した図形に穴をあける

DXライブラリを利用して児童向けの学習教材を作成しているのだが、MakeScreen()したグラフィックに描画した矩形などの図形に穴をあけて背景を透過させる必要が出てきた。 DrawCircle() などの関数に指定する色に透明色?が指定できれば良いのだが、DXライブ…