WSLを試してみる。

今、週末やっているサポートの仕事の対象がクライアント側だけだったのが、来年からサーバー側も面倒を見ることになった。

サーバーはVPS上のLinuxPHP + PostgreSQL の環境で動作している。検証・開発用の環境を新たに作る必要があるのでどうするか考え中。

案としては、

  1. 本番環境とどうようにVPSを借りてLinuxのサーバーを立ち上げる。
  2. クライアントの開発用マシンに Vagrant で仮想サーバーを立ち上げる。
  3. クライアントの開発用マシンのWSL上に PHPPostgreSQL をインストールする。

が浮かんだが、一番手軽な案3で試してみることにする。

とりあえずの下準備として、Microsoft Store で Ubuntu 18.04 LTSをインストールして、apt update & apt upgrade を済ませる。


追記 2019.12.14

WSL 環境に、apt で、PostgreSQL, PHP, Apache2 をインストール。普通に apt install hoge hoge するだけで特に問題なし。
WSL とは関係ないけど、PostgreSQL がローカルホストで接続する場合、Pear 認証が有効になっているため WSLのユーザーアカウント名と PostgreSQLに接続するロールの名称が一致していないとはじかれてしまう。回避方法はあるらしいけど、面倒なのでWSLのアカウントと 同じロールを作成することにした。