Power Apps Portal 続き

コロナ騒動の所為で案件の次期が伸びてしまい、特にやることがないので Power Apps Portal とその周辺のMSのプロダクトの調査と学習をだらだら続けている。

Power Apps Portal はCommon Data Serviceという情報基盤をベースにノーコード、ローコードで外部ユーザー向けにポータルサイトを構築できるってのが売りなんだが、自動生成されるフォーラムとかの掲示板的な機能は一見、Power Apps Portal の機能で実装してそうなんだけど、実際はASPXで実装されててユーザーがPortalで似たような機能を一から実装しようと思ってもできなかったりしてうんざりする。

もともと Dynamics365のアドオンだったのが出世して、キャンバスアプリ、モデル駆動型アプリとならぶPower Appsの主力となった?ようだけど、現状の出来栄えは、Common Data Serviceで生成したビューやフォームを利用する部分と、Liquidを利用してテンプレートをゴリゴリ書いていく部分も乖離してたり、いろいろ微妙な感じだ。